アルバイトでコールセンターってどうなの?
高校時代に家庭教師のコールセンターでアルバイトをしていました。内容は営業先のアポを取る仕事。1日3時間の週3回で時給は当時で700円くらい。
アポが取れれば300円、契約が決まれば契約料の3%~10%インセンティブが入る仕組み。家庭教師の派遣というよりも教材販売が強かったのかも。(1家庭70万位の契約も珍しくなかったから)
名簿を渡されてとにかくかけまくるけど、大抵は留守か間に合っていますっていうところがほとんどだけど、中には「ちょうど探してた」とか「電話まっていた」という事もある。それに当たるまでかけるって感じで。
田舎の地域になるとおじいちゃんおばあちゃんがでると耳が遠くて話が通じないなんてこともありました。
コールセンターは常に10人~30人くらいいて、成績表が張り出されていた。取れなくても特に怒られることはなかったけど、取れれば褒められた。
大学生と高校生が中心で、電話するときは「〇〇大学の学生ですが~」という今ならちょっとグレーな感じで電話していた。(その地域の一番優秀な大学)
実際に行くのは本当にそこの大学生だから完璧嘘ではないけど、アポ取る人たちはみんなその大学生じゃない人がほとんど。
実は穴場!アルバイト禁止の学校でも見つかりにくいコールセンターバイト
自分の学校は基本アルバイトが禁止だったからコールセンターでのテレアポ業務は見つかりにくい効率のいいバイトってことで友達から紹介×紹介って感じでつながっていたかなー。
仕事としてはある程度マニュアルを読めば後は誰にでもできる仕事って感じ。たまには感じ悪い切られ方や怒鳴られたりすることもあるけど、電話の向こうから何言われても別にって感じで、あまり気にはしたことはなかった。
ただ、渡される名簿があまりにも古いと結構かけられているから「しつこい」と言われることはまあまあ多かった気がする。中には電話がけNGな家庭もあった。(多分、その筋の人の家庭)名簿の当たりはずれはあって、教育熱心な地域とそうではない地域ではやっぱりアポが取れる確率は違ったような感じがする。
コールセンターアルバイト半年後の感想は?
半年くらい続けたけど自分はそんなに成績は悪くなかったけど、難点といえば「飽きが来ること」同じセリフを言い続けるから半年もするとマニュアルを見なくてもすらすらすらーと話はできるけどやっぱり同じセリフを言い続けることによって飽きてくるっていうのが一番の問題。どんなアルバイトでも単純作業が多いから、飽きが来るとは思うけど、言い方に工夫をしたりしてなんとかつないでたかなー。
本当に悩んでる人にあたると電話時間が一時間を超えることもあってそうなってくるとちょっとみのもんた気分になって楽しくなってくる。
アルバイトの時間が過ぎるのも早いし、そういうときって大抵アポが取れるから超ラッキーって感じ。
コールセンターでのテレアポにノルマは?
1日3時間で1本目標で、2本とれれば優秀って言われていたからそういう日は本当にラッキーって感じでした。ノルマはなかったからあまり意識はしてなかったのが正直な本音。怒られることもなかったし。
家庭教師コールセンターでのアルバイトの感想まとめ
受験に悩んでるのは、どちらかといえば本人よりももちろん親。(特に母親)子供が全く勉強しなくて困っているっていう声が多かった。やって出来ないっていうよりも、子供が勉強しないっていう声が圧倒的に多かった。
だから興味が持てる勉強方法を提案して、子供が自分から勉強したくなる!っていうのが売りだったけど、やっぱり何をしても続かないっていうのが子供な気もする。
その教材で受験に合格したって子もいるけど、全くやらなくて70万が無駄になったっていう声も聴くからやっぱり最後は本人次第だし、教材がいいから勉強するってもんでもないよねー。(当たり前だけど)
そこは教材がメインで売って、教材がどうしても一人でできない子に家庭教師をつけるって方式だったけど、最初から教材を買ってくださいっていうと切られるから家庭教師を派遣しますっていうのがメイントークでした。