高校生になってアルバイトが出来るようになり、休日や放課後にアルバイトを…と
考えている方にとって普段利用するスーパーやコンビニ、本屋や雑貨屋など、種類豊富な
レジ打ちバイトは実は求人も非常に多く、人気なお仕事だと感じることでしょう。
ですが、レジ打ちのバイトって具体的にはどんなお仕事なのか、
簡単に見えてきついバイトなんじゃないか?と不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では高校生にレジ打ちのバイトがおすすめな評判やコツを解説
をしますので
是非レジ打ちバイト選びの参考にして下さいね。
- 商品の会計とレジ操作
- その他にこなす業務
- 高校生におすすめの3つの理由や評判
- レジ打ちバイトの必須能力は?
- バイトのレジ打ちが上達するコツとは?
- レジ打ちバイトの良い点
- レジ打ちバイトの悪い点
- まとめ
レジ打ちバイトって?お仕事内容は?
レジ打ちバイト経験者は高校生の中でも人気のアルバイトで実際お仕事されている方も
とても多いです。
代表的なコンビニやスーパー、薬局や本屋等のレジ打ちバイトの仕事内容は
お客様が持ってきた商品をスキャンしてカードや現金などで会計をし、お客様との接客や
レジを操作してお金のやり取りをする仕事です。
難しいように見えますが、レジ打ちの内容はマニュアル化されており、
一度覚えさえすれば単純です。
では、どのような仕事内容なのか。
レジの打ち込み業務のみではなく、他にも仕事が発生していく場合があるので
解説していきます。
商品の会計とレジ操作
まずはお客様への挨拶から
レジ打ちバイトはお客様ありきの接客業です。
淡々としたレジ打ちではお店の評判も悪くなってしまいます。
笑顔でお客様と挨拶するところからお会計が始まるのです。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」等気持ちの良い挨拶で
お客様は貴方に良い印象を持ってくれますよ。
商品のお会計
レジ打ちの仕事内容は主に商品のバーコード読み込みとお会計、袋詰めです。
レジ機器を操作してお客様の選んだ商品のバーコードを一つ一つ素早く正確にスキャンして
読み取りします。
全ての商品スキャンが終わったら、お会計方法を選んでもらい、カードやお金での精算を
していきます。
それぞれのお店のポイントカードやアプリなどがあればそちらも利用したり、
商品券や割引券などのお会計の場合もあります。
お会計の終わった商品はお買い物袋に入れたり梱包してお客様にお渡しします。
お店ではレジのお金があっているか時間ごとにチェックするレジ点検というお仕事も
大事な業務の一つです。
その他にこなすお仕事
品出し・陳列
お客様のまばらな時間帯、アイドルタイムには
商品の品出しや売場への陳列・整頓作業をします。
入荷した商品を棚に並べる、お客様が触って商品が乱れた売り場を整えて
陳列する等の作業があります。
商品はお客様から見やすい、取りやすい場所にきれいに陳列されているのがベストです。
お客様の気持ちのいいお買い物のためにも手が空いた時間帯には整頓を心がけましょう。
店内の掃除・会計済みカゴの収集
レジ周りの会計済みカゴの収集や店内の掃除をするのも大事な仕事です。
会計を終えたお客様のカゴを回収して集め、所定の場所に配置します。
また、商品の袋詰めに使う代が汚れていたら拭いたり、レジ周りのごみを集めたり、
特に機器の周りはきれいな状態を保ちましょう。意外にもお客様はよく見ています。
また、お客様から商品や売場を聞かれたらご案内をする等も仕事の一つです。
高校生におすすめの3つの理由と評判
- レジ打ちバイトはスーパーやコンビニなど職場が多く、家の近所や学校帰りなどが
通いやすくておすすめです。
- レジ打ちバイトの場合は土日のみや短時間勤務などもできます。
学生さんはシフトもある程度融通が利くので、テスト期間には休みが取れて
学業に専念出来ます
- レジ打ち会計をメインに他にもやる業務はありますが、しっかりとした教育や
マニュアルがあり、きちんと接客マナーも基礎から教えてもらえるので
高校生の初めてのアルバイトでも安心です。
ライフスタイルにとても合わせやすいので、レジ打ちのバイトに多くの高校生が
従事しています。筆者も高校生時代に夏休みを利用してお歳暮レジ打ちを休日のみ
やっていましたがなかなか覚えることも多く大変でしたが、
仲間ができたり働いた分の給金を受け取って遊びに行ったりと楽しい思い出でした。
レジ打ちバイトの必須能力は?
レジ打ちバイトに求められる能力で大事なのは正確さと素早さです。
買い物が終わり、素早く会計を済ませて帰りたいお客様は待たせる、
間違えるなどのミスは禁物ですが、レジ打ちを焦って早くして
打ち間違いがあってはいけません。
おつりの渡し違いや金額違いはお客様にとってもお店側にとっても迷惑が掛かります。
そして、レジ打ち能力だけではなくてお客様との接客スキルも求められています。
はきはきとして笑顔のいい方に会計していただくとお客様も気持ちがよく、
またお店に来たいと思っていただけるかもしれません。
レジ打ちが上達するコツとは?
先ほど挙げたように、レジ打ちの秘訣は早さと正確さが肝心。
同じくレジ打ちをしている先輩や上司の素早い会計スキルに追いつこうと焦って
スピードアップしてしまうこともありますが、ミスは禁物です。
お客様のお金、お店のお金を扱っていることを常に忘れずにレジ打ちをしなければ
なりません。早いことは良いことですが、何より正確さが重要です。
始めは作業が遅くても大丈夫です、ミスなく正確なお会計を心がけましょう。
きちんとレジ打ちしていくうちに徐々に商品バーコードの位置も覚えていくので
探す手間を省いていき、より効率化してゆくといいでしょう。
レジ打ちバイトの良い点
一度覚えてしまえば楽
レジ打ちというものは一度流れを覚えてしまえばあとはお客様相手にひたすら
打っていくのみ、
レジ操作は今はタッチパネル式で親切な自動ガイドも多いので
タブレットやスマホに慣れている高校生ならすぐ覚えてしまうでしょう。
接客が苦手でも緊張が少ない
レジ操作というのは接客マニュアルがあるので
常識的な言葉づかいであれば特に注意されることもありません。
接客においても案内や簡単な受け答えが殆どなので緊張することもそこまでないでしょう。
待機時間は楽
地域のお客様が多いスーパーやコンビニというのは実はいつもレジが
混みあっているわけではありません。
高校生が働きやすいお昼過ぎから夕方までの間は特に待機時間が発生してしまいますが、
その間もしっかり時給は発生しているので時間帯によっては楽ができるでしょう。
レジ打ちバイトの悪い点
体力がいるお仕事です
レジ打ちバイトは椅子などはあまり用意されていないので、殆ど立ちっぱなしです。
最初は腰や足がむくみ、痛くなったりしてきついと感じるかもしれません。
クッションのきいたスニーカーなどで対策をしましょう。
また、お客様は様々な商品をレジに持っていきます。
ペットボトルのケース買いやお米、お酒の瓶などが連続していくと慣れないうちは
筋肉痛になることもあります。
コアタイムは丁寧なレジ打ちを
夕方などお客様で混みあうコアタイムと呼ばれている時間帯はレジももちろん
混雑するので、レジから抜けられず休憩に入れないことも。
年滅年始などの繁忙期は更に忙しいので精神的に余裕がなくなりミスやクレームを
誘発してしまわないように気を付ける必要があります。
どんな時でも基本の素敵な笑顔で乗り切りましょう。
お金の扱いは慎重に
レジ会計においてはお金を扱うので慎重かつ丁寧にこなさなければいけません。
レジ操作のちょっとしたミスで報告書作成やお客様とのトラブル、クレームに
つながってしまうという事もあります。
昨今のレジ機器はクレジットカードやICカード、商品券やアプリ操作やポイント割引、
などお会計操作も非常に複雑になってきています。
これらを覚えつつなので緊張感は常に持たなければなりません。
まとめ
いかがでしたか?
高校生にレジ打ちのバイトがおすすめな評判やコツを解説しましたが
最初は覚えることもあり不安かもしれませんが、基本の笑顔と丁寧さでこなしていけば
シンプルなお仕事なのでいつの間にか能力が身についていることでしょう。
早くから社会人のマナーもしっかり教えてもらえるので、高校生からアルバイトをしていて
きっと損はないはずです。
是非チャレンジしてみてくださいね。