未経験・初心者で不安を感じている方、これから編集の仕事(バイト)をしたいけど、どんな仕事があるか実はわかっていない、そう感じている方は多いのではないでしょうか?
ここでその悩みを解決していきましょう。
編集の仕事といっても職種はたくさんありますので、今回ご紹介する仕事や職種の中から合うものを探してみてくださいね!
編集の仕事とは
ここでは、編集者の具体的な仕事内容だったり、"編集"という仕事についてご紹介していきます。1つ1つ見てみましょう。
そもそも編集者の仕事ってなに?
基本的に編集の仕事とは、企画を考えて本や雑誌、テレビ、Webサイトやアプリなどでの記事の内容や中身を作る仕事です。
企画から仕上げまで通して携わるのでやりがいはありますよね。世の中でただ一つのものが出来上がるのでその喜びは他では得られない何とも代え難いものがあります。
編集の仕事にはどんな仕事があるの?
- 出版業界(漫画や小説)での編集
- ファッション雑誌の編集
- 商品をPRするための企画・運営
- 映像編集
出版業界には編集プロダクションというものがあり、こちらは請負と考えてよさそうです。
出版社とタッグを組んで仕事をします。編集プロダクションから入れば編集が主の作業となりますのでこちらから経験を積むことをお勧めします。
服装や髪型、おしゃれはできるの?
業種によって、できます(大手企業は除く)。
- テレビに関係する仕事は基本服装、髪型など自由なところが多くみられます。
- ファッション雑誌の出版社ではやはりセンスが求められ、流行に敏感な方やおしゃれが好きという方が多い。
- 漫画や小説の編集者の多くはカジュアルなラフな格好で出社できるところが多く、しかし、著者さんのところに出向くときや書店さんに行くときはスーツを着用することもあるようです。
どんな人に向いているの?
好奇心が旺盛で幅広く興味がある方。
- 色々な人と関わりコミュニケーションをとる仕事なので人と関わるのが好きな方
- スケジュール管理なども行うため管理するのが得意な方
- 人をまとめるリーダーシップがある方
やりがいは?
- 自分の企画した、または携わった作品がただ一つとして残ること
- 自分の持っている情報が常に新しいこと
- 同じ作業ではないため飽きない
- 憧れの作家さんや人物と仕事ができる
- 新人さんの中での新たな才能を見つけることができる
アルバイトから始める強み
- 最初から大きなことを任せられることはもちろんありません
- 時間通りに帰れる
- アシスタントとして、1から編集の仕事を教えてもらえます
- 働いていた職場で正社員として働く人も多く、就職にもつながることもある(大手企業では難しい)
履歴書の書き方
まず、履歴書を作成するにあたって書かなければいけないものがります。
【志望動機】【なぜその会社でなければいけないのか】【その会社で何を為したいか】の三つが大事です。
ここさえ書けてしまえばその人の意欲や目標が明確にわかるため、履歴書で落とされることはほぼないと言っても過言ではないでしょう。
言いたいことを「起承転結」でまとめられるように意識して書いていきます。
1.【志望動機】の書き方
なぜその仕事がしたいのか簡潔に明確に伝えましょう。起承転結の「起」部分はとても大切です。
例えば本が好きでそれに携わる仕事がしたかったから、ではパンチが足りないですよね?
雑誌や本を読むのことが好き、というのは立派な動機です。それならそれをより魅力的に伝えましょう。
ここで例を一つ挙げてみます。
「私は本や雑誌を読むことが小さいころから大好きで、暇さえあれば本を読んで没頭していました。それは自分の知識になり、また、素敵なものを人と共有したり広げるという楽しみにも繋がってきたからです。読み手ではなく、今度は自分がその楽しみを発信してみたい、と思い応募させていただきました」
という感じのほうが魅力的だと思いませんか?
これだけで、「ああ、この人は本当に本が好きなんだな、話を聞いてみようかな」と興味を惹かれます。面接をするかたも同じ仕事をしていますので共有していきましょう。こちらは例文ですので参考にしていただけたらと思います。
2.【なぜその会社でなければいけないのか】の書き方
次に起承転結の「起」部分は終えたので受ける部分の「承」の部分に移りましょう。
「起」の部分で本が好き、というのを伝えました。その分を受けてつなげてみましょう。
「さきほど、私は本が好きだとお伝えしましたが、その中でも特に貴社で出版される雑誌や本を好み、よく読んでおりました。(ここで詳しくどこが好きなのか語ってもいいともいます。
例えばほかの会社とは違う読者の心の声がリアルに表現されているのが好き、など)こんなにわくわくする雑誌を作ってみたい。その仲間に入れてほしい。そう強く思ったからです。」
という感じに上手に話を繋げましょう。「ほう、じゃあこの子はうちの会社で何をしたいのかな」と、選考担当する人事の方が感じますよね。
3.【その会社で何を為したいか】
ここでは「転」・「結」両方取り込んでいきます。
「承」の部分の雑誌を作りたい、仲間に入れてほしいにスポットライトを当てて繋げましょう。自分の強みを少しアピールしてもいいと思います。
例えばまだその会社が、紙媒体で特化していてWebではまださほど発信していない、場合。の例は以下になります。
「貴社の雑誌は本当に魅力的で、素晴らしい作品です。その作品を全国に、いや世界中に届けたいです。もしできるなら紙媒体だけではなく、忙しく時間に追われている方でも移動の時間などにさっと読んでもらえるような記事を作ってみたいです。私が貴社に楽しみをもらっていたように今度は私が幸せを届けたいと思います。それを仲間と共有してみたいです。」
という感じで最後は思いのたけをぶつけましょう。その会社によって文章はかわってきますが、根本は同じです。今、仕事やバイトをしている人だって最初は未経験だったのです。あなたが素敵な編集者になれますように、参考にしていただけたらと思います。
【まとめ】未経験でもできる?編集者バイトの仕事について紹介!
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