大学生になってバイトをはじめたとき、思うように稼げないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。さらに働きたくてもシフトを増やしてもらえなければ、もうひとつバイトをはじめた方が良いのかと、さらに悩んでしまいますよね。
この記事では、大学生が掛け持ちでバイトをするメリット・デメリットや、バイトを掛け持ちする際の留意点をあげていきます。
大学生でバイトを掛け持ちするメリット・デメリット
大学生がバイトを掛け持ちする場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット
大学生がバイトを掛け持ちするメリットは、こんなことかな♪
- 給料が増える
- 知らない人との出会いが増える
- 違う職種に挑戦できる
- シフトを補い合える
バイトを掛け持ちする1番のメリットは、給料が増えることですよね♪働く時間が増えればその分もらえる給料は増えますし、今のバイト先よりも時給の良いバイトを見つけられれば、今までと同じ時間でより多くのお金を稼げますね♪
また、新しいバイト先で働くことで新しい人との出会いが増えます。今までの行動範囲では知り合えないさまざまな人たちとも出会えたり、それぞれの価値観にも触れられるでしょう。
今のバイト先の業種とちがう業種を選択すれば、新たな職種にも挑戦できます。さまざまな働き方を知ることは就職活動にも役立つかもしれません♪
さらにときには、思わぬ出来事によりバイト先が休業になり働けなくなることもあります。しかし掛け持ちでバイトをすることで、急に働けなくなったとしても、もうひとつのバイト先でシフトを補うことにより収入源を確保することもできますね!
デメリット
バイトを掛け持ちすることはメリットだけではないのは想像ができるかもしれませんが…
バイトを掛け持ちするデメリットってどんなことでしょう。。。
大学生がバイトを掛け持ちするデメリットは、スケジュール管理が難しいことだと思います。大学に通いながらバイトをするわけですから、学業と両立しながらバイトをすることになります。
急な予定が入ってもバイト先がひとつであれば、スケジュールの調整は1度で済みますが、掛け持ちの場合は両方のバイト先にシフトの変更をお願いする必要がでてきますね!
自分の代わりに出勤してもらう人を探す場合も手間が倍になるため、スケジュール管理がうまくできなければ、バイトの掛け持ちは難しくなってしまいますね。
大学生でバイトを掛け持ちする際のスケジュール管理のコツ
バイトを掛け持ちするためには、スケジュールを適切に管理する必要があります。ここでは、バイトを掛け持ちする際のスケジュール管理のコツをご紹介!
バイトに優先順位を付けてみる
バイトを掛け持ちする際のスケジュール管理のコツは、バイトに優先順位を決めることかな、。もともと働いているバイトをメインで1番の優先として、後からはじめるバイトをサブと考えると楽に整理できるかもしれません。
サブのバイトは継続して働くバイトだけではなく、単発や短期のバイト、在宅のバイトなど、無理なく続けられるものもいいですね。
1日1か所の勤務がおすすめ
もうひとつのスケジュール管理のコツとしては、1日にバイトをする勤務先は1か所にすることです。
体力に余裕があると、1日に2か所で働いてがっつり稼ぎたくなってしまいますが、トータル的に考えるとおすすめできません。
なぜなら、1日に2か所のバイト先で働くためには、勤務時間だけではなく準備時間や移動時間も含めて予定を考えなければいけないため、スケジュール管理が難しくなるからです。
さらに、1か所目のバイト先で仕事が終わらず残業になってしまった場合、2か所目のバイト先にも迷惑をかけてしまうケースは十分にあります。残業にならないように急いで仕事を終わらせようとして、ミスをしてしまうこともあるでしょう。
落ち着いて安全に働くためにも、1日にバイトする勤務先は1か所にしておくことをおすすめしますよ!
【まとめ】私の経験から…
最初はがんばってやろうととびこんだのですが…私の場合、体力的にもメンタル的にも掛け持ちは大変でした!w
もしバイトの日数が少なくこまっている等ならば、今やっているバイトをしながら、もっとシフトにはいれる他のバイトを探して徐々にチェンジしていき、働くところは1つのほうが合理的で健康的だと思うので、無理はせずお金はもちろん大事ですが自分をいたわりながら働いてほしいと思います♪