皆さん、台湾のタピオカティーのゴンチャ(Gong cha)は知っていますか?
東京を中心に日本全国でフランチャイズ展開をしていますよね。元々は台湾・高雄市を拠点とする、台湾茶の専門チェーン店です。
空前のタピオカブームより店舗が増えつつ、更にバイトの求人募集も増えています。実際にゴンチャの店舗で働いている人は高校生や大学生など若い人が多いです。
ミルクティーが好きな方、台湾スイーツが好きな方におすすめなゴンチャバイトについて、紹介していきます。
ゴンチャ(Gong cha)とは?由来や日本で行列の理由を紹介
ゴンチャ(Gong cha)の元々の由来や日本で行列ができている理由について、ご紹介します。
ゴンチャ(Gong cha)とは
ゴンチャは、漢字で書くと「貢茶」ローマ字表記だと「Gong Cha」。台湾ティーカフェのイメージ、タピオカでもあり、お茶の香りが高いミルクティーのことです。ドリンクメニューが豊富でミルクティーからコーヒーまで世界有数のグローバルティーブランドです。
ゴンチャ(Gong cha)の由来について
ゴンチャは昔、中国の皇帝に献上するお茶と呼ばれていて、希少で最高品質のお茶でした。今では多くの人が楽しめるように香りの高いお茶を4種類に絞って作られています。主にジャスミン茶、ウーロン茶、ブラック茶、阿里山ウーロン茶の4種類に分けられます。この4種類のお茶はゴンチャメニュー開発の基本だそうです。
日本で行列の理由はなぜ?
ゴンチャを含むタピオカミルクティー店、日本でよく行列ができているのを見ますよね。その行列の理由はSNSで話題になったからです。台湾スイーツと甘くないお茶と組み合わせたことでインスタ映え、10代~20代の若い世代でブームになりました。特に「原宿、表参道エリアがタピオカの聖地」と呼ばれているみたいです。特に高校生と大学生に大人気ですね。
ゴンチャ(Gong cha)バイトについての評判と口コミ情報
ここでは、ゴンチャバイトについての評判や口コミ情報をご紹介します。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの評判は?
2000人の大学生にアンケート(※参照:t-news)をしたところ、ゴンチャの総合満足度が平均より上回っていることがわかります。更に、給与・労働条件と楽しさ・やりがいの比較はバイトを楽しんでいる方が100%圧倒的に多い結果になりました。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの口コミは?
実際にゴンチャでバイトをしている女性スタッフの口コミを3件ご紹介します。
【制服】についての口コミ:
初回に赤いシャツと黒いエプロンを支給されます。もし忘れたら家に帰らないといけない、貸してくれない。バイトが終わったら自分で持ち帰り洗濯する必要がある。もちろん匂い強い洗剤もNG。爪をちゃんと切って、メイクしてないと接客できないそうです。(東京都/10代/女性)
【研修】についての口コミ:
オープニングまでに、何度も研修があり、商品研修、接客研修、接客テストやレシピテストもあるので、本場働く時にすごい自信がついたそうです。(福岡県/20代/女性)
【シフト】についての口コミ:
シフトは1週間ごとに自分で申請する。バイトの子がたくさんいるので、急に休みたい時は代わってくれる人が見つけやすいです。毎回3時間短い人もいるし、毎回8時間長い人もいます。シフトは自分で申請組みやすいそうです。(神奈川県/20代/女性)
実際にゴンチャ(Gong cha)バイトをしている方にインタビュー調査!
実際バイトの方にインタビューして、バイトの楽しさ、お友達におすすめできるポイントときつさをご紹介します。
実際バイトのしているAさんにインタビュー
Q1. ゴンチャバイトの楽しさを教えてください。
ゴンチャバイトはとてもい忙しいです。行列の時が多く、みんなチームでそれぞれの居場所に一杯のドリンクを完成させるので、小さな生産ラインみたいに回っています。ゲーム感覚で自分のポジションに立て効率よくできるとすごくやりがいが感じることができます。
Q2. ゴンチャバイトお友達におすすめできるポイントは何ですか?
- ゴンチャがただで飲めるところ
- コミュニケーションがとりやすい
- 仲間ができる
- 出会いがある
- 新鮮感が湧いて来る
- 働きやすい環境
です。
Q3. ゴンチャバイトのきつさを教えてください。
- 研修が長かった
- 服装が忘れた時に帰らないと行けない
- 立ち仕事
- レシピ覚えるのが大変
- レジでのオーダーの受付、レジ打ち
- ラベル読み、指示を出し
- ドリンクの作成
- タピオカのつくり
- ドリンク渡し
です。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの仕事内容について
ここでは仕事内容について、研修内容やバイト時の服装や勤務時間について詳しくご紹介します。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの仕事内容について
仕事内容についてはスターバックスやタリーズ、ドトールなどカフェ業務と似ています。
基本的な業務は5つほどです。
この5つの業務にそれぞれ人が付き、チーム単位でドリンクを完成させます。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの研修について
気になるゴンチャの研修内容は、他のカフェ等と違い、約7回のオリエンテーションを受けます。スタッフ皆で顔合わせ自己紹介から始まり、ルールブックとレシピを渡されます。
実際店舗で7人セットで働くシミュレーションを必ず7回ほどやります。そこで接客の仕方を覚えます。長い研修時間を経て、バイト仲間同士も仲良くなって仕事がやりやすくなります。
またレシピのテストもあります。合格したら正規自給に変わります。研修時の自給は正規自給より20円安いです。実際にレシピを覚えるのが難しくて、何回も受けてやっと合格できる感じです。練習を繰り返し行い、暗記が必要です。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの服装について
バイト時の服装は上は赤いTシャツとエプロン、下は黒パンツと黒い靴。上の服はスタッフ皆統一の服で支給されます。下は自分で用意しましょう。
外見についても髪色は10レベルの茶髪でOK!ピアスは片耳1個ずつ、小さめのものなら大丈夫です。
↑こんな感じ、いいですね!
ゴンチャ(Gong cha)バイトの勤務時間は?
ゴンチャバイトの勤務はシフト制です。スタッフ専用のサイトにログインして、1ヶ月前からシフトの申請ができます。各ゴンチャの店舗によってバラバラですが、多いところは半月に1回シフトを提出しています。
1回のバイト時間は2時間半から7時間半まで、自分の予定に合わせて働きやすいですね。特に学生はテストの時期などは休めるように調整できますよ。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの求人の探し方
次にゴンチャバイトの求人の探し方、応募方法や募集情報についてご紹介します。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの応募方法について
ゴンチャのバイト応募をするなら公式サイトで探すのも良いですが、それ以外の媒体、ファイブグループ、フロムエー、マッハバイト、Indeed、タウンワークにも求人サイトをチェックしたほうが良いです。
自宅や学校から近いところがあればすぐに応募してみましょう。さくっと採用されるかもしれません。
ゴンチャ(Gong cha)バイトの募集情報はある?
ゴンチャバイトの最新募集情報についてご紹介します。
Indeed新着募集情報:
ゴンチャ柏モディ店
時給:¥1000円+交通費一部支給
交通:JP常磐線・東武野田線・柏駅徒歩3分
時間:平日9~15:00、祝日9~15:00 一日3h~8時間OK
タウンワークの募集情報:
ゴンチャ調布パルコ店
時給:¥1050円以上
交通:調布駅徒歩3分
時間:平日9~23:00で週2回~、1日3h~OK!
このような募集記事掲載されていますので、まず、すぐにチェックしてみてください。
【まとめ】ゴンチャ(Gong cha)バイトについて!評判や口コミなど紹介
ゴンチャは台湾系のミルクティーカフェです。SNSにより若い方に絶対人気が集まっている人気なお店ですね。
フランチャイズの方式は店舗によって異なったり、シフト申請のルールも各店舗ごとに変わるので、実際にバイトを考えているなら事前にきちんと確認しておきましょう。
店舗の場所によっても変わりますが、時給は約1,000円前後が相場となっています。1日3時間~勤務が可能のところが多いです。学校の期末テストや部活度などで忙しい時はシフトの調整が可能ですよ。
実際のバイトの方も10代~20代前半の若い学生が多く、気が合うバイト仲間ができます。またバイト休憩の時に無料でミルクティーを飲める特典があり、ゴンチャでバイトをしたいなら経験してみるといいですよ!