祝！大学生になり、高校生までのようなしばりがなくなった分、アルバイトや求人の選択肢が沢山ありすぎて迷ってしまいますよね。
よく耳にするアルバイトとして挙げられるのはコンビニ店員などの接客業、居酒屋などの飲食業、塾講師や家庭教師などでしょうか？ 自分のやりたいことを追及してみたり、稼ぐことを重視したり、場所にこだわって探してみたりと選ぶ基準は人それぞれのようです。
でも、せっかくなら大学生の貴重な”今の時期だからこそ”の経験を味わえると注目されている『営業アルバイト』も候補にいれるのもありかもしれません。そこで、最近の大学生へのおすすめバイトにあがることが増えてきた気になる『営業バイト』の情報を集めてみました。
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そもそも『営業バイト』って？
最近『営業アルバイトが、大学生の選択肢の一つとして耳にすることが増えてきました。一般的には企業の営業インターンシップのように営業マンの一員として働くアルバイトの総称です。
営業はビジネスにおいて会社に利益をもたらす大切な職業です。基本的に営業は、会社で取り扱っている商品を個人や、企業などのクライアントに提案して交渉し販売につなげていきます。
基本的な営業のノウハウなど学べる研修などが用意されていることが多いようなので、学生でも安心して挑戦することができます。
「営業に興味があるけど自信がない」という方でも、学生であるという前提を企業も承諾の上で、基礎から学ばせてもらえるので気負いすることはないようです。
『営業バイト』の種類って？4種類に分別、違いを解説！
一言で営業と言っても、営業の対象と、営業のスタイルの違いから４つに分類できます。
＜営業の対象別＞
- 法人営業・・・企業や店舗などへ出向き、担当者に対して行う営業活動。扱う金額が大きく、社内検討を要するため論理的な提案力が必要。
- 個人向け営業・・・個人の消費者や、家庭に対し行う営業活動です。扱う金額は少額ですが、相手との信頼関係を構築することなど、人柄が重視されます。
＜営業のスタイル別＞
- 新規開拓・・・新規の顧客を獲得する為の営業活動です。難易度は高く、リストアップからアポ取り、営業活動を行います。制約となったときのやりがいは大きいです。
- ルート営業・・・既存の顧客に対する営業活動です。信頼関係を維持しながら、新たな商品やプランの提案や、アフターフォロー、トラブル対応も必要になります。
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いいことばかりじゃない？メリット・デメリットについても解説
＜メリット＞
- バイトとしてはかなりの高時給な傾向（加えて成功報酬があることも）
- チャレンジを繰り返すことでやりがいを感じる
- 営業の経験自体を就職活動のアピールにでき有利
＜デメリット＞
- 完全歩合制の場合は、あまり稼げないことも
- 断られるのを繰り返したり、クレームの対応などでストレスが溜まり疲れやすい
- 似ているようで実は違う、アルバイトとインターンとの違いにつて？
『営業アルバイト』もインターンも、"学生が企業で働く"こと自体は同じなので、似たようなものだと思われがちです。しかし、その概念には大きな違いがあります。
アルバイトは"社会人や学生が、学業や本業のかたわらに仕事をすること もしくは、その人、その仕事" とあり、目的は、"収入を得ること" です。一般的に業務はマニュアル化されていて、そのマニュアルに従って行えることが求められます。
それに対して『インターン』は "学生が仕事や業務を経験、理解する目的で企業や組織の中で業務に従事すること" を意味します。"就業体験" 自体が目的になっているので、仕事に役立つスキルや経験などを身につけることが目的となり、重要な仕事を任せてくれるケースもあるようです。 企業側には選考としてとらえられる傾向があり成果を求められるので、ある程度のスキルが求められます。
まとめ <大学生に『営業バイト』がすすめられる理由>
本来収入を得ることが目的のアルバイトですが、営業アルバイトはマニュアル化された仕事内容では収まらない経験ができるようです。
- コミュニケーション能力がつく
- 就職活動時に体験として有効
- 社会人としての一般常識、ビジネスマナーなど他の職種でも通用するスキルが身につく
断られる経験を繰り返すことでメンタルが鍛えられ踏ん張る力がつなど、大学生にとってメリットもたくさんあります。
インターンを希望したけど叶わなかった大学生にとっても、営業職を選ぶことで職業体験的な側面はあるかもしれません。
将来営業職につきたい人や、成功報酬にやりがいを感じる人・コミュニケーション能力に自信がある、もしくは伸ばしたい人などのも多くのメリットがありそうですね。
