アルバイトという言葉を聞いたときに、「居酒屋さん」を頭に思い浮かべる人は多いかと思います。
アルバイトをするうえで人気の高い業種であるでしょう。
その中でも今回は、ほとんどの人が見たことがある、聞いたことがある、食事したことがある、居酒屋のほかにも焼肉店があったり、最近はや宅配事業も開始した、全国に展開しているチェーン店の和民のアルバイトの口コミや評判、仕事内容について紹介します。
和民アルバイトの口コミ、評判
この記事を読んでいるということは、少なからず和民でのバイトが気になっているはず。
また、良い評判も悪い評判も、どっちも気になる!と思っている人も多いのが本音だと思います。
現在フリーターの方、学生の方、副業でアルバイトを考えている方、そんな人たちへ、一つの参考になる情報となればと思います!
よく聞く評判
ここでは、和民バイトのよく聞く口コミ、評判について紹介します。
- ホールは接客だけではなく、ドリンクも作るため意外と業務量が多く慣れるまでが大変。
- 注文ミスは自腹。
- サービス残業は当たり前。
- 店長によっては仕事環境が悪い。勝手にシフトを変えられたり、暴言をはかれたり。。
- パワハラ、モラハラを受けていた。
- 見た目で扱いを変える店長だった。心が傷ついた。
- ブラック過ぎる。店長自身がひどい言葉を使っている。いい加減にしてほしい。
ざっとまとめてみましたが、店長によってかなり職場環境が異なるケースが多いようです。
経験者からの声
次に、実際の現場で働いていた、バイト経験者の声を拾ってみました。
- 和民も居酒屋。お酒で酔うとクレーマーになるお客様も珍しくない。その対応が慣れるまでは大変だった。
- 金曜日、土曜日、祝日前は混雑して忙しい。暇なときはスタッフ同士で雑談したりもできるが、混雑時、店長が仕事モードに入ると、空気が変わり耐えられない新人スタッフも少なくはない。
- シフト制。明け方まで仕事がある場合もある。シフトによっては昼夜逆転し、体力がもたないスタッフも。
- 多忙時期は休憩がとれないこともしばしば。残業もある。時給制なので働いた分稼げることは良いことだが、体力的にかなり疲れます。
- 忘年会や新年会シーズンは、毎日のように嘔吐するお客さんがいる。その処理が何よりも大変。
プラスの声
- キッチンで働いていた。マニュアルもあり、調理の基礎が身に付いた。
- バイトの人数が多く、たくさん友達ができた。休憩中も楽しく過ごせる環境だった。
- やりがいのある仕事。お客様から感謝の声を頂くこともあり、とても励みになるし、やる気に繋がる。
- ホールでした。マニュアルもありましたが、接客の基礎が身に付いたと思います。
- 現在は社会人で営業をしていますが、和民で接客し学んだマナーや言葉遣いが、とても活きている。
和民バイトも社会経験を積める環境であることは変わりなく、和民バイトの経験が活きている人も多いようにも感じます。
和民の仕事内容
色んな口コミ、評判がある和民ですが、ここでは和民でバイトを考えている人に向けて、和民の仕事内容を紹介します。
和民の居酒屋ですので、ホール、キッチンがメインとなりますが、それいがいにも「仕込み」や「掃除」があります。
一歩踏み込んでそれぞれの具体的な仕事内容を見ていきましょう。
なお、和民は「焼肉店」や「宅配事業」にも取り組んでおりますが、ここでは、「居酒屋」に絞った情報をお届けします。
ホールスタッフ
まずはホールです。
和民に限らず、ホールは「接客業」がメインになる仕事です。
流れとしては、
- 来店されたお客様を席まで誘導
- 注文を受ける
- ドリンクを作る
- ドリンクや料理を運ぶ
- レジ作業
- テーブルの片づけ(次のお客様の用意)
また、お店の顔としてお客様とのコミュニケーションを図ることも必要なポジションです。
ホール用のマニュアルもありますので、新人でも安心ですね。
キッチンスタッフ
次にキッチンです。
その名のとおり、「調理」がメインの仕事になります。
まずは、
- 皿洗い
- 盛り付け
- 簡単な仕込み
- 調理補助
と段階を追って本格的な調理をする流れになります。
ステップを踏んでいけば、揚げ物や炒めもの等も経験できます。
もちろんマニュアルもありますので、調理が得意じゃなくても安心です。
仕込み・掃除
最後に「仕込みと掃除」です。
和民に限らず、飲食店でも居酒屋でも必ずやる作業です。
開店前に済ませます。
- テーブル拭き
- 椅子拭き
- 床掃除
- トイレ掃除
など、店内全般の掃除になります。
掃除後は、開店に向けて仕込みになりますが、バイト未経験者でもできる簡単なものになります。
和民でバイトするメリット・デメリットについて
バイトといっても立派な仕事です。
大前提として、和民で働くことも、社会勉強になります。
人との付き合い方や、接し方、話し方などのマナーも学べたり、学生にとっては大いに役立つことが多いのではないでしょうか。
それでは、和民でバイトするメリット、デメリットを見ていきましょう。
和民でバイトするメリット
学生目線の場合、今後社会人として働いていくうえで、事前に社会経験を積めることは大きなメリットになると思います。
- 接客を通してコミュニケーションスキルが身に付く。対人能力が上がる。
- 飲食業で働く場合は、キッチンで学んだ調理の基礎が活かせる。
- 和民の会社としての制度として、まかないが付く
- 一定期間働けば、有給制度が使える
- 更に頑張れば、正社員雇用制度があり、正社員の道が開ける
など、アルバイトからそのままステップアップすることも可能になっています。
そこまで頑張らないよと考えている人でも、
- 友達が増える
- シフトを組むため、好きな時間に働ける
- 系列店で使える従業員割引、食事補助制度がある
など、和民で働きながら恩恵が受けられるのはいいですね。
和民でバイトするデメリット
では、逆にデメリットを見ていきましょう。
- 金曜日、土曜日、祝日前は特に忙しくなる
- 酔ったお客様の対応(嘔吐やお客様同士のトラブルなど)
- 学生の短期バイトが多いため、集中して学生が辞めた場合、思うように休みが取れなくなる
- 油を使う料理もあるため、服が油臭くなる
- クレーム処理
- 店長の当たりはずれがある。
- 店長や社員が頻繁に入れ替わるため、職場の雰囲気も都度変化する
などがあげられます。
上記を見る限り、和民ならではのデメリットというのは少ないように感じます。
和民バイトで得られること
学生から大人まで、どんなことを目的として和民でバイトをしたいのかはそれぞれだと思います。
お金が欲しい!
友達が欲しい!
接客スキルを身に着けたい!
調理の勉強をしたい!
などなど、色々あると思いますが、どんな目的であっても、立派な仕事を任されお給料を頂くことには変わりがありません。
もちろん会社の制度を利用してお得に飲食するのもありでしょう。
新しい環境に飛び込めば、新しい出会いがあり、自分自身のスキルアップにもつながることは確かです。
更に自分自身が成長できるよう、やりがいを見つけることも大事かもしれませんね。
和民バイトを希望する、しないは自分自身の判断です。
メリット、デメリット等、自分で調べ理解したうえで、行動していきましょう。